2009年3月30日(月)


 午前5時。DIGAに録画しておいた『にけつッ!!』を見る。
 ケンドーコバヤシくんと千原ジュニアのふたりだけのトーク番組だ。
 この間のコント・ライブを見てから、千原ジュニアのトークが非常に
気になっている。

 関西でしか見られない番組をよく京都のマンションのテレビに留守録
しておく。
 やしきたかじんサンの番組とか、『藤井・陣内のレジェンド』などだ。
 一時期、『水曜どうでしょう』と『せやねん!』も録画していた。
 はるか昔は、関西の番組を見るために、京都とか大阪に旅行に来て、
夜はホテルでずっとテレビばかり見ていた。
 関西の番組は、斬新な番組が多かったからだ。
 その頃に比べて、関西ローカルの番組も減ったし、奇抜な番組もずい
ぶん減った。
『にけつッ!!』は、セットの前で、ふたりでしゃべるだけといういかに
も制作費の安そうな番組。
 大変だ。しゃべる側は。

(※あとでテレビ博士の土居ちゃんが、東京でも『にけつッ!!』は放送
していることを教えてくれた。でも午前2時過ぎらしい。土居ちゃんは
どんな時間帯のテレビ番組でも見ている。井沢どんすけもね! ♪だか
らふたりは井沢兄弟って言うんだよ! おかしいな 土居ちゃん♪)

 午前7時。ニュースを見る。
 千葉県知事選挙は、無所属の森田健作さんが圧勝か。
 政治献金の問題の渦中での選挙は、青春の巨匠・森田健作さんに追い
風が吹くのは当然だ。
 国民は、自民党も民主党も嫌だ! でもほかの野党はもっと嫌だって
ことだろうね。

 ところで、このところずっとサントリー金麦のCMで、壇れいサンが
手旗信号で何て言っているのか気になっていた。
「は・る・だ・」までは聞き取れるんだけど、最後のひとことが聞き取
れない。
 でもインターネットで調べたら、ちゃんと載ってるんだね。

「は・る・だ・ぜ! 金麦が新しくなった」だって。
「ぜ!」とは思わなかったなあ。
 何でもインターネットで調べられるもんだねー。

 午前9時30分。個人タクシーの宮本さんが迎えに来てくれて、土居
ちゃん(土居孝幸)も来て、毎年恒例、醍醐寺へ向かう。

 今年の「そうだ、京都に行こう」が、醍醐寺なので、例年よりもドッ
と人が来るような気がしたので、早めの出発となった。
 それと意外なことに、土居ちゃんが醍醐寺の桜を見るのは初めて。
 誰もが、何度もいっしょに見ていたと勘違いしていた。

 それより、なんと!
 日記を読み返したら、私は2005年から5年連続で醍醐寺の桜を見
に来ていた!
 どんだけ醍醐寺の桜が好きなんだ!
 2年前くらいにマンション業者が、醍醐寺の真ん前の分譲マンション
のパンフレットを送ってきたことがあったけど、ひょっとしてこの日記
を読んでいる人?

 三宝院に向かう道のソメイヨシノは、まだ三分咲きくらい。
 一本、一本の桜が五分咲きだったり、一分咲きにも満たなかったりし
て、確かに宮本さんがいうように、何分咲きと限定できない。

 でも、霊宝館のしだれ桜は、ちょうど満開。

 毎年見てるけど、何回見ても、いいねー。

 この調子で、今週末か日曜日になると、このしだれ桜が散り始めて、 きれいだろうなあ…。  天気予報だと、今週の土日は、雨らしい。

 霊宝館の今年の展示は「聖宝が開き、秀吉が愛した醍醐の山」だ。  秀吉マニアとしては、得した感じ。

 いつものように、三宝院の庭園で、抹茶と和菓子をいただく。  この庭の桜は、ほぼ満開で、ピンクが強くて、好きだ。

 2年前くらいに、孫姉とここに来て、写真を撮ったなあ…。  孫を連れて、またこの桜を見せてあげたいなあ…。  今週末、雨でなければ、孫を連れて来れるのに…。

 午後0時。新しくできた京都南のトンネルを抜けて、東寺に程近 い「ミスター・ギョーザ」へ。

 京都で大評判の餃子のお店なんだそうだ。  静かな住宅街にあるので、ちょっと意外。  横浜ベイスターズの内川聖一選手のような顔の絵が目印。

 名物のキューリの丸漬けがおいしいらしいので、注文。

 ほほ〜。中華だれが染み込んだキュウリの漬物だ。 「これは、ビールに合うね〜!」と、土居ちゃん。  餃子が来た!  うほ〜〜〜! 見るからに見事な焼き具合だ。  薄めの皮なのに、ぱりぱり焼けている。  羽がいい具合に出ている。

 しかもこの餃子は、醤油でも食べるけど、味噌たれで食べる。  この味噌たれで食べるのが、おいしかった。  いや、醤油もおいしい。  要するに、どっちもおいしい。

「これは、おいしいね! さくまサン! 岩崎誠くんにこの餃子の写真 送らないの?」と、土居ちゃん。 「今朝ね。今後のスケジュールのメールの最後に、『本日は”美味しい 写メ”は受付しておりません(笑)』って、書いてあったんだよ」 「でも写メ、送りたくなるおいしさだよね」 「じゃあ、土居ちゃんの顔写真を送るってことで…」

 岩崎誠から、返信が来た。

「あっ! 本当だぁ〜土居さんの写真だぁ・・・って、美味しい餃子の 写真じゃないですかぁ!!! 昼絶対に餃子定食を食べますから!」

 何も私たちとおなじものを、毎回食べなくてもいいのに!  午後1時。「イノダコーヒ本店」へ。

 京都に来たら、とりあえず、イノダコーヒに来ないとね。  岩崎誠から、メールが来た。

「ここしか、思い付かなかった・・・」

 餃子の王将芸人かっ!  ちゃんと「餃子の王将」の文字が見えるようにわざわざ写メ撮って! 「土居ちゃん! ひさびさの京都で行きたいところ、見たいところとか ないの?」 「う〜〜〜ん。そうだなあ…。えーと…」 「イラストレーターとして、あの美術館に行きたいとか、個展が見たい とかないの?」 「ないなあ…。ハハハ! 食べたいものしか浮かばない!」 「ダメだ、こりゃ!」  けっきょく、私は寝不足なので、ちょっと寝させてもらうことに。  嫁、土居ちゃんと、三条新京極まで歩いて、いったん解散。  私が一軒、雑貨屋を覗いてから、マンションに戻ろうとした瞬間、声 をかけられた。 「これに、サインしてくれませんか?」 「え? え〜〜〜!? 『桃太郎電鉄7』のお皿を何でむき出しで持っ てるのー?」  京都ではけっこうサインを求められることは多いけど、イベント会場 でもないのに、ゲームのお皿を差し出されたのは、生まれて初めてだ。  ひょっとして、「イノダコーヒ本店」で私たちを見かけて、家に戻っ て『桃太郎電鉄7』のディスクを持って来たのかな。  あまりにもびっくりして、写メするの忘れてしまった。  ちょっと残念。  午後2時。京都のマンションに戻る。  札幌開発スタッフとの掲示板なぢを見てから、仮眠。  午後5時。土居ちゃんと、「よーじや」で、待ち合わせ。 『桃太郎電鉄Secret』の打ち合わせ。  このゲーム、海外向けだけに、相当シンプルに作る必要があって、よ く考えると、全然いつもの調子で作れない。  いまでこそ『桃太郎電鉄』は、うんちカードでうんちをすれば、電車 は通れないことに疑問を持たないけど、海外の人にとって、うんちがな ぜ空から降って来るのか、意味がわからないし、何でうんちが通れなく なくなるのかもわからない。  そんなわけで、かなり翻訳しないといけない。  何か、もう一度生まれて初めて『桃太郎電鉄』を作る気分。  徳政令カードも、リセットカードとかにしないといけないし、スペシ ャルカードも、何がスペシャルだかわからないから、ネーミングを変え ないといけない。  そんなときに、またまた岩崎誠から、メールが来た。  そういえば、岩崎誠はきょう東京で、キンどん(井沢どんすけ&石川 キンテツ)がテスト・プレイするある『桃太郎電鉄』を見届ける仕事を しているんだっけ?  結果を送って来てくれたのか。 「キンドン対決は最終年に入りました。  井沢くんが30億以上勝っていたのに、スリ銀次に全額(約30億)盗 られ、キンテツが爆笑したとたんに、キンテツも全額盗られました(笑)。  大味な試合だなぁ〜」

 全然、テスト・プレイになっていないじゃないか!  午後6時。私、嫁、土居ちゃんは、すぎやまこういち先生宅へ。  午後6時30分。そのまま4人で、建仁寺の近くの日本料理のお店 「末友(すえとも)」へ。

 このお店のご主人は、「祗園丸山」で修行して「祇園花霞」を経て、 独立した方。  この「祗園丸山」のご主人からして、「高台寺土井」「菊乃井木屋町 店」で修行し、「高台寺和久傳」の料理長を経て、「祗園丸山」でその 名を轟かせた人だ。  そういえば、以前、すぎやまこういち先生ご夫妻と「祗園丸山」に行 ったときに、蟹を焼いてくれた方だった。  このお店は、そういう名店で修行した人ならではのお店。  カウンターの白木の見事さったら、ない。 「醤油こぼしたら、大変だね」と、土居ちゃん。  先付けからして、芸術品。  アートのようだ。

 最近、すぎやまこういち先生がお気に入りのお店だというわけが一瞬 にしてわかった。  これは、すごい。  そして、危険!

「危険!」は、私の最上級の評価。  評判のいいお店に行って、そんなにおいしくないとホッとすることが 多い。それに対して「危険」なお店は、しょちゅう行きたくなるから、 「危険」なお店なのだ。  ちょうど昼間に、土居ちゃんと「最近、京都で竹の子食べてないねー」 と言っていた竹の子が出てしまった。  京都の竹の子の最高級ブランド・長岡の塚原で採れたものだ。  えぐみがなくて、やわらかく、甘い。  竹の子のおいしさをすべて備えた春の味覚の王者と呼ばれる絶品だ。

 この竹の子だけでも、横綱を倒したようなものなのに、伊勢志摩のあ わびまで出てしまった。 「あわびは、薄く切りましょうか? 厚く切りましょうか?」 「ええ〜〜〜、それは困った」 「さくまサン! どうしますか?」 「できたら、厚いのを、がぶりと…」

 その厚いあわびが、これ!  ああ! 幸せ。  こんなおいしいあわび、ちょっといままで食べたことがない。  いやいや、本当にこのお店、「危険」なお店に認定だ。

 かつて、真冬の「祗園丸山」で食べた松葉蟹も、冬にここに来れば食 べられるということだし、味覚の秋にここに来たら、どんな料理が出る か、想像するだけで、楽しい。

 いやあ、食べた! 食べた!  すぎやまこういち先生と、2日続けて、ごはんいっしょ出来たのも、 幸せ。  でもこれで、体重増加と、血糖値の上昇、間違いなし!  困った。やっぱり「危険」なお店だ。  午後9時。京都のマンションに戻る。  本当は、このまま醍醐寺のソメイヨシノが満開になるまで、京都にい てもよかったんだけど、血圧とヘモグロビンの薬が尽きることが判明し てしまった。  弾薬を補充しに、東京に戻らないといけない。  明日、東京に戻る。

熱海市・おぱ〜る ……………………  お会いできるかなぁ〜っとわくわく(笑)の京都行き。 <醍醐寺>のサクラ、行ってきました。

●さくま「日付を見ると、3月29日に行ったみたいだね。ごめん。日 曜日を敬遠して、きょう行ってしまった」

 宝物館横のサクラがすばらしいぃ。  思わず立ちすくんでしまいました! <黄梅院>建物内部の特別公開中…とか。  落ち着いて上品な日本家屋のつくり(庭も含めて)に、感激。 「今こんな家を建てたら、いったいいくらかかるんだろう」(下々の考 えで・笑)

●さくま「私も土居ちゃんに、醍醐寺買ったら?と言ってみた」

<三島亭>  満席につき撃沈…。

●さくま「桜の季節の京都の名店のほとんどは、予約でいっぱいだよ」

<京都ホテルオークラ>  うわっ! 前の晩そこでコーヒー三杯飲んで、この日は朝、九時に <厚焼き卵のようなフレンチトースト>食べてました。 <澤正>  蕎麦会席(懐石?)。  デザートが出るまで、二時間半の食事時間でした。  はんぷ屋さんに寄ったため(どちらの店かは内緒です♪)  新幹線の時間にギリギリセーフ。  熱海駅のポスターに<醍醐寺のサクラ>。  いかん、また行きたくなってしまう…(笑)。

●さくま「醍醐寺の桜は、今週末が見ごろですよ。私ももう一度行きた い」

名古屋市・折出けんいち ……………………………  さくまさん、こんにちは。  私は月に一度、津市にある放送局に行っているのですが、津城跡近く にあるおいしいもののことは全く知りませんでした…。  とてももったいないことをしていました!  近いうちに津市に行く予定があるので、行ってきたいと思います!

●さくま「はちみつモナカアイスと、いちご大福は、絶対おすすめ!  天むすは、定休日だったので、わからない」

文京区・フナモト ……………………  おはようございます。

●さくま「ゴールドシップの船本祐司さんだ!」

 昨日まで名古屋にいまして車で今帰りました。  往路と復路の金額が微妙に違うのはルールがあるのか?  ETCは、 驚きの片道約3000円でした。  私もさくまさんと同じ日に、矢場町交差点そば(大須)にある天むす 千寿に行って参りました。

●さくま「ええ〜〜〜!」

 こちらのお店は営業していましたよ。  小ぶりの食べやすい天むすは、きゃらふきと共に一瞬にしておいしく お腹に収まりました。

●さくま「大須にあるのは知っていたけど、本店で一度食べてみたかっ たので、しかしおなじ日に、東京の人間が、名古屋と津の天むす屋さん をめざすもんなんでしょうかねー」

三重県・まっつん ……………………  3月29日の日記について。  今日、伊勢に来ていたのですね。  私は伊勢に住んでいて、自分もおかげ横丁に行けば遭遇したかもと思っ てしまいました。ちょっと残念。

●さくま「あの人出の多さは、待ち合わせしても会えないくらいの混雑 ぶりだった」

 伊勢月見うどんを食べたとありましたが、私は伊勢うどんを卵で食べ たことがなく、今度機会があれば食べてみたいと思いました。

●さくま「私も初めてだったけど、次も食べたいとおもったくらいおい しかったよ」

 最後に、伊勢のへんば餅というのはご存知でしょうか?  これは、赤福餅と違い伊勢のへんば餅屋でしか販売していないのです が、今度伊勢に来る機会があれば食べてみてください。おすすめです。  ちなみに場所としては近鉄の明野という駅から南西の方角へ5分から 10分ほど歩いたところにへんば餅屋の本店があります。

●さくま「食べたことあるけど、橋のたもとにあるお店だよね。  川を渡る前に、旅人たちがこの茶屋で、そこまで乗ってきた馬や籠を 降りて返したから『返馬(へんば)餅』という名前になったやつでしょ!  おいしかったと思うけど、伊勢で売っていないので、いつかしか食べ なくなっちゃったよ」

名古屋市・寺尾昌城 ………………………  さくまさん、おはようございます。 >ここまで混んでるおかげ横丁は初めて。  >まるで原宿の竹下通りを歩いているようだ。  さすがに天気の良い日曜日は混んでますね。  しかも高速道路の料金が休日1000円になったのが大きく影響され ていますね、きっと。

●さくま「テレビで、高速1000円になっても、お客さんが1.5倍 くらいしか増えなかったと放送していたけど、1.5倍で十分すぎるく らい増えてるよね。最近のテレビって、マイナスにしないと放送できな いルールでもあるんだろうか?」

 先日、仕事で志摩へ行った帰りに、おかげ横丁に立ち寄ったのですが、 小雨が降る平日にも関わらず、結構、人がいました。  その日は寒さに耐えきれず、もとい、甘〜〜〜〜い誘惑に耐えきれず、 赤福のぜんさいをいただきました。  えっ、さくまさんが赤福を食べていない!?  あっ! 蜂蜜まんじゅう→はちみつモナカ→イチゴ大福ですものね。  津へ行ったら太るなぁ。

●さくま「空いてたら、赤福食べたよ。ハハハ! 本当にあの人混みと 行列で、赤福食べたら、すぎやまこういち先生と藤むらに行くのに間に 合わなくなったとおもう」 >寺尾昌城くんが来る4月5日が、いちばん桜がきれいそう。

 やった!!と思いつつ、週間天気予報を見ると「曇時々雨」(笑)。  また、それも風情があって良いのでしょうか。

●さくま「私がもう一度京都に行って、晴らしてあげたいところなんだ けどなあ…」

京都市中京区・たぬき1号 ………………………………  はじめまして。たぬき1号(♂)と申します。  実は最近たぬき2号(かみさん)が、「さくまあきらさんがね、さく まあきらさんがね」と煩いので、「なんやねん」と聞くと「桃鉄の人〜」 と言うので驚きました。

●さくま「桃鉄の人です。ハハハ!」

 正月には毎年皆で楽しんでいるのに、あのさくまさんとは気づかず、 お恥ずかしい限りです。 「さくまさんが近くに住んではる〜。会ったらどうしよう〜」とわくわ くしている2号はジャンプの愛読者でしたので、こちらのブログを見つ けて大興奮(笑)。  小心者なのでお会いしても、声をかけられないかもしれませんが、そ の内、ブログにはお便りするかもしれませんので宜しくお願い致します。

●さくま「きょう、会った人じゃないよね?」

 2号は旅の仕事をしているのですが、PCがちょっとできるようなの で、地元情報の手伝いもしています。  そこからちょっとだけ桜情報を。  千本釈迦堂の阿亀桜が満開で綺麗です。  もし、お時間のあるようでしたら、今が見頃ですのでよろしければ・・ (2号より伝言) http://tabitano.blog12.fc2.com/blog-entry-1993.html  僕は桃鉄のアイデア募集の方で、お邪魔できればと思っています。  これからも宜しくお願い致します。  桃鉄、ブログ、楽しみにしております。  花冷えの日が続いておりますが、お体には気をつけて・・・。 追伸:  先日津に訪れて初めてうな丼が名物だと知りました。  うまっぷ(うな丼マップ)GETでスタンプラリーに参加できるよう です。

●さくま「高さ20センチのうな丼のお店があるんでしょ? でも町を歩 いているかぎりでは、あまりうなぎ屋さんは目立たなかった」

USA・Boo ……………………  さくま先生こんにちは。  春分の日が過ぎても寒い日があったりとか、今年も気象は気分次第みた いですね?   WBCの日本優勝はアメリカではほとんど話題にならな かったとか(ア メリカらしいでしょ!?)、美味しい食べ物の話とか感想を書きたいので すが、いつも締め切りに追われてまして、タイミングが遅れて失礼してお ります。

●さくま「日本だって、アジア野球選手権のことをほとんど取り上げない んだから、アメリカがWBCを取り上げなくても変じゃないとおもう。  WBCは、メジャーリーグが次の選手をスカウトするためのものでしょ。  個人的には、日本の有望選手がみんなシアトル・マリナーズに入って、 ワールド・チャンピオンになってほしい」

 さて、先日、桃鉄を英語にという話がでていましたが、僕は日本版はと もかくも、USAやWorldは充分可能だと思います。  KOEIの三国志や信長の野望、水滸伝、逆転裁判等、アメリカ人にはわか りにくい内容でも英語版としてアメリカでは受け入れられていますので (売り上げ高は知りませんが)。  たしかに、さくま先生が100%納得できるレベルのローカリゼーショ ンは無理かも知れませんが、桃鉄は基盤とコンセプトがきっちりしてて、 面白いし、音楽やグラフィックス等、日本文化を知らない人でも充分楽し める物の質が高いので。アメリカで半生を過ごした一個人の意見ですが、 お納めください。  …と海外版の話を書いたら、今、今日の日記を読むと本当にそーみたい ですね。  おめでとうございます。楽しみに待っております。

●さくま「初めて『桃鉄』をプレイする海外の人たち向けになるので、た ぶん海外だけの発売になるとおもう。  ヘリコプターが何で、行く先がわからずに飛ぶのかといった段階から、 直しているので、相当翻訳に手こずりそう…」

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