7月31日(木)

 昨日の『桃太郎電鉄12〜西日本編もありまっせー!』のテスト・プレイは、友清哲
くんが「文句なしのベストバウト」と言っていたけど、たしかに桃鉄史に残るような名
勝負だった。
 おかげで、自宅に帰って、ぐったり。
 
 午前2時。録画しておいた『トレビアの泉』を見ながら、ぐーぐー、寝てしまった。
 へ〜、へ〜、へ〜。

 午前7時。片目は開けれど、眠い…。
 起きる気力に乏しい。
 例によって、フジ『とくダネ』を耳で聴きながら、うだうだ。

 午後12時。菅沼真理(通称:すがねまチャン)さんが、私の誕生日をお祝いしてく
れるというので、嫁と広尾の「プティ・ポワン」へ。
 51歳にもなって、3日連続でお祝いしてもらうなんて、幸せなやつだね、私は。

 きょうも、すがねまチャンは、着物姿。
 着物に興味を持ち出した頃には、すがねまチャンは自分でも言っていたように「まる
で旅館の仲居さんみたい!」と言っていたのだけれど、最近は、地方によくあるオロナ
ミンCの古い看板の松山容子さんくらいの着こなしになってきた。

 すがねまチャンは、着物を着ていると、町で会うおばちゃんが「えらいわね〜!」と 話しかけてくることが多いのだそうだ。  人間、何でも、ホメられたり、反応がないと、何でも続かないもんだよね。  前回、声優の松本みなみチャン、柊瑠美(ひいいらぎるみ)ちゃんと来たときに、嫁 が食べたおいしい料理はこれだ!と思って、注文したら、まんまと間違えた。嫁はしっ かり覚えていて、注文している。  もちろん、嫁に半分、分けてもらう。  どうも料理の名前が覚えられない。  フランス料理だもんね。

「プティ・ポワン」まで、私の誕生日を祝ってくれた。  見てよ、この素晴らしいデザート!  チョコレートで書かれた文字を崩すのが、つらい。

 午後1時30分。嫁と別行動で、私は品川駅へ向かう。  何だか、むし暑くなってきた。  やっと、きょうは30度を越しそうだな。  でも梅雨明けは、まだだろうなあ。  すがねまチャンも、嫁も、着物で大変そうだ。  午後1時53分。逗子行きの横須賀線に乗車。  きょうから私は、鎌倉に単身赴任。 『桃太郎電鉄12〜西日本編もありまっせー!』のひとりテスト・プレイだ。  横須賀線は揺れが激しくて、VAIOでお仕事すると酔うので、読書。  午後3時。鎌倉駅から、江ノ電に乗り継いで、長谷駅。  長谷の仕事場に到着。  さっそく、『桃太郎電鉄12〜西日本編もありまっせー!』の『全国編』のテスト・ プレイを開始。  昨日、ちょっとゲスト・ボンビーが登場しすなのが、気になっていたのだけど、大丈 夫のようだ。  今度のゲスト・ボンビーは、ある条件を満たさないと登場しない。  そのせいか、どうもどっこいズ(井沢どんすけ、すとろう小泉、石川キンテツ)対決 だと、出てきてくれないのだ。  岩崎誠、柴尾英令くん、友清哲くんの3人だと、やたらと出る。 『桃鉄なぞなぞ』みたいだな。    けっこうこれは、ゲスト・ボンビーの攻撃方法のいいヒントになってるよ。  想像してみてね!  午後6時30分。鎌倉駅でひさびさに買えた、大船軒の「まぐろの浜ごはん」で食事。

 テレビ神奈川で「横浜VS阪神」を見る。  いきなり若田部投手が、1回裏に4点を取られて、降板。早いっ!  まあ、今年何度も見た光景だから、少しでも横浜ベイスターズの新しい選手の顔でも 見ることができればいいや!と、野球の見方を変える。  ところが2回表、3点。  3回表、2点。  4回表、2点。  点を入れているのは、横浜ベイスターズのほうなんだよ!  阪神相手に逆転なんかすると、いつまた逆転されるかとドキドキしてしまうよ。 田 崎投手が3回を無失点に抑えても、あっさり継投しちゃうし。  今年、投手が変われば、打ち込まれ、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、逆 転させて来ていただけに、ビルの渡り廊下を歩くような緊張感だよ。  案の定、7対6と、1点差まで詰め寄られる。  ところが、6回に、金城選手のホームランで、2点追加!  9ー6と、夢のような展開だよ。  1998年の横浜ベイスターズ優勝のときのようなハラハラ、ドキドキだ。  デニ−投手が、1死取るごとに、「ふうっ!」と大きなため息だ。  阪神相手の1勝は、10勝分くらいの喜びだからね。  何たって、今シーズン、阪神とは、2勝17敗だからね。  もちろん、3連戦の勝ち越しなんて、一度もないよ。  その勝ち越しが、いまかかっているから、ドキドキなんだよ。  9回表。最近イチ押しの加藤武治投手が、リーリーフに出てきて、ヒットを1本打た れたけど、赤星選手、金本選手を3振に取って、ゲーム・セット!  加藤武治投手も、今シーズン、そんなに快投しちゃうと、酷使されて、来シーズンが つらくなっちゃうよ。  適度に、手を抜いたほうがいいよ。  ひさびさにいい投手なだけに、おじさん、心配だよ。  佐々木主浩(ささき・かずひろ)2世が、出現するとしたら、佐々木投手とは、まっ たく違うタイプの投手だと思っていたから、サイドスローの加藤武治投手に期待してい るんだよ。  ヤクルトの高津投手みたいに長く活躍するリリーフエースになってくれ。  午後10時。『桃太郎電鉄12〜西日本編もありまっせー!』の『全国編』のテスト ・プレイに引き続き、『西日本編』のテスト・プレイ。  10年ごとに、『全国編』、『西日本編』、『全国編』とテスト・プレイを繰り返し て、感触の違いを検証だ。  でも、もちろん、途中で、ビデオを駆使して、プロ野球ニュースのはしごだ。

 

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