2月18日(月)

 午前5時30分。仙台の奥座敷・秋保(あきう)温泉「茶寮宗園(さり
ょうそうえん)」にて、起床。
 うだうだと、本を読んで、また寝たり。
 本当に、ぐ〜〜〜たら、ぐ〜〜〜たら、しとりますよ!

 午前7時。ここまで来たら、ぐ〜たらの極致を!とばかりに、朝から露
天風呂に入る。少し雨が降っている。ぬるま湯のように暖かいお風呂に浸
かっていると、きょうも1日ここで過ごしてもいいなという気分になって
来る。

 小原庄助さんが、♪朝寝、朝酒、朝湯が大好きで〜〜〜と歌ったけど、
あの歌詞は最高だね! 身上(しんしょう)潰してもいいくらい、気持ち
いいよ。

 これはちょいと『桃太郎電鉄』シリーズに、温泉ラリーカードを登場さ
せられるくらい、温泉地を巡りたくなって来たなっ。現時点での「温泉ラ
リーカード」の候補地は以下の通り。ほかにここは行ったほうがいいよ!
という温泉地があれば、ぜひ教えてくだされ!

 ・湯布院  ・道後温泉  ・別府     ・箱根
 ・山中   ・登別    ・那智勝浦   ・秋保 

 まだ行っていない温泉地も多いので、これで決定にしたくないなあ。

 午前8時30分。朝食。
 昨日の夕飯は申し分なかったけど、今朝の朝食は、惜しい!
 ちょっと減点。これだけの格式と、贅を尽くした旅館なのに、固形燃料
が出て来てしまった。湯布院の「亀の井別荘」なら、炭火で、海苔まで炙
ることができたのに。焼き魚が少し冷えていただけに、炭火で炙れば、減
点にならなかったのになあ。
 まあ、じゅうぶん美味しかったんですが。なにしろ口が奢っているもん
で…。

 午前10時。チェックアウト。
 朝から、ずっと天気雨で、霧状の雨が降ったり、やんだり。
 この天気では、秋保温泉を散策できないなあ…と思ったら、なんと秋保
温泉には商店街のようなものはないそうだ。つい最近ローソンが1軒でき
ただけとのこと。ふーん。不思議な温泉郷ですな。

 午前10時30分。タクシーであっというまに、仙台駅に着いてしまった。
 まだ朝が早いので、どこにも寄ることができない。
 しかもきょうは、月曜日。どの博物館もお休みだ。
 
 仙台に来たら必ず寄ることにしている、地下街の「エスパル」で、買い
物。嫁が忘れず買い求めるのが、直江商店の「おとうふかまぼこ」。
 女川の笹かまぼこもよく買うけど、家に持って帰っても、食べきれない
ので、最近は「おとうふかまぼこ」のほうが、ごひいきのようだ。 
 直江商店って、あの戦国武将の直江兼続に関係あるのかな?

 午前11時。おっと。噂に聞いていたお店が、こ、こんなところに!
 仙台の名物といえば、ずんだ餅。
 そのずんだ餅のファースト・フード・タイプのお店「ずんだ茶寮」だ!
 お店の作りやデザインは、ほとんど「スターバックス・コーヒー」。
 ずんだ餅    500円  ずんだ餅プチ  200円  ずんだシェイク 200円  ずんだパイシューなんていうのも、売っていた。  ずんだ餅は、お餅が3つに、煎茶付き。ちゃんと本格派で、豆の香りも するしっかりした味だった。  このお店はいいねえ。仙台で、新幹線を待つ間に時間を潰す場所として、 最適だね。このお店を今後、通称「ズンダーバックス・コーヒー」と呼ぶ ことにしよう。  午前11時54分。とにかく今回の旅は、疾風怒涛の取材旅行はご法度 なので、おとなしく、新幹線こまち10号で、東京に向う。  こんな早くに、東京に戻ってしまうのだ。  これも「ぼ〜〜〜ッ!」とする旅の締めくくり。  車中でも、本を読みながら、熟睡。  午後1時36分。東京駅着。  午後2時。帰宅。待ち構えていたように、娘がお土産を待っていた。  午後6時。家族3人、天現寺のおそば屋さん「三合庵」で、天せいろ。  帰り道、ブッシュ大統領が来ているせいか、西麻布の交差点まで、大渋 滞に、検問まで。すごいねえ!  午後8時。帰宅。    高校時代の同級生から、電話。  私と勉強で、ビリ争いしていた男が、今や、銀行の支店長である。  電話口から聞こえてくる会話は、まさに銀行の支店長にふさわしい単語 と会話。  バカ話ばかりしていたあの頃を思い出して、笑いをこらえるのに苦労す る。あいつも、私がコンピュータのゲームを作ってることを、笑うの必死 にこらえているんだろうなあ。
 

-(c)2002/SAKUMA-