10月2日(火)

 午後12時。嫁と、渋谷の「上海ヌードル」へ。
 嫁は、1000円のランチ。私は石焼チャーシュー鍋、780円。
 最近は値段が安くて美味しいランチが増えて来たなあ。嫁のランチなんか、 バブルの頃なら、1800円はしたな。  食後、渋谷「ブック・ファースト」で、本を5キログラムほど買う。目方 でいうな、目方で! でも買い過ぎを表現するなら、冊数よりもキログラム のほうがわかりやすいでしょ?    午後2時。表参道から、原宿方向に歩いて、柴尾英令くんとラフォーレ原 宿の交差点で待ち合わせて、「カフェ・キャトル」へ。  卵の殻に入った、「うふプリン」がこのお店の名物。半熟玉子の卵の部分 が、プリンになったと思えばわかりやすい。  うふプリンを食べながら、『桃太郎電鉄U(仮)』の打ち合わせを始める。  喫茶店で打ち合わせすると、気持ちが安らいでいるので、いいアイデアが 出る。  言葉だけでやりとりして行くうちに、マップを見ながら訂正しないといけ ないところまで話が進んでしまったので、我が家まで行くことにする。  午後3時。自宅で、柴尾英令くんが作成した『桃太郎電鉄U(仮)』を見 ながら、あそこをこうしよう、ああしようと話して行く。 「よっしゃ、完成だ! 柴尾くん、来週までにこのマップ、コンピュータ上 で清書しておいてねえ!」。 「はい! う〜ん。いいマップになって来ましたねえ!」  実はもう3ヶ月以上、このマップと格闘している。  途中で、一度寝かせておくと、次に見たときに、第三者(お客さん)の目 で、自分たちの作ったものを見ることができる。  きょうも、大鉈がズシャーッと、振り落とされた。  きっといいマップになることだろう。
 さらに、きょうはビッグ・アイデアが、ぽこ〜〜〜ん!と音を立てて出た!  私はいつもゲームを作るときに、目玉となる部分が3つないと、ゲームを 作り出さない! 『桃太郎電鉄U(仮)』もすでに、ふたつまでは出ていたのだが、どうして もあとひとつが出なかったのだ。それがきょう出た! しかもこの10年間 やりたくても、どうもいい形で作れたことがないイベントだ。以前、この イベントをカードにして出したことがある。どうもいまひとつだったので、 このカードは一度きりでやめた。  それが今回、桁外れに大きくなって復活するのだから、楽しい。    このアイデアは、一挙に『桃太郎電鉄U(仮)』の仕事が最盛期に向った ぐらいの破壊力がある。これで思ったより相当早く仕様書が完成しそうな気 がして来た…と思うのは、早計かな。  午後6時30分。麻布十番の「むら田」で、栗の釜めしを食べる会。  メンバーは、私、嫁、柴尾英令くん、ファソラシの高音部だけでしゃべる 麻布十番の主・菅沼真理(通称:すがねまチャン)さん。  この栗の釜めしの、んんんままま〜〜〜い、こと!
 おこげが、ぷうううんと鼻腔をくすぐり、栗がほどよい甘さと、ほくほく度。  銀杏まで入っているぞ!
目玉も飛び出す美味しさです!
 腹八分目運動をすっかり忘れて、釜にこびりついたおこげをすべてこそぎ 落として、満腹大王になってしまった!  味覚の世界は、すっかり秋ですなあ!  午後8時30分。帰宅。  スカイ・パーフェクTVで、星野監督の引退セレモニーを見る。  巨人=長島さん、中日=星野さんのふたりが辞めてしまうなんて、本当に プロ野球は新しい時代に突入するなあ。  ところで本日、午前中からずっと、井沢どんすけと連絡が取れない!  もともと寝ていると、電話の音に気づかないような鈍感男だ。  留守電に録音しても、返事が来るまで、5〜6時間かかる。  井沢どんすけ=人間過疎地と呼ばれているほどだ。 「井沢〜〜〜! 頼むから留守電を聞いてくれいっ!」  井沢どんすけ。本当に敵に回すと恐いが、味方にするともっと恐い男である…。
 

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