6月17日(日)

 午後12時。ひさしぶりに秋葉原にでかける。
 新宿がすっかり電気街になってしまったので、秋葉原にでかけるなどと
いうことは、まず無くなってしまった。
 新宿、渋谷のセルビデオ・ショップを見尽くしてしまったので、こうし
て秋葉原に来ている。

 順調に集まっていたオードリー・ヘップバーンのビデオが、すっかり手
に入らなくなってしまったのだ。
『麗しのサブリナ』、『シャレード』はどうしてもほしい。
 しかし、秋葉原の電気街では、すでにDVD専門フロアばかりで、ビデ
オ・ソフトを置いてあるお店がほとんどない。私が秋葉原に詳しくなくな
ったせいもあるのだろうが。
 何軒か回って、へばりまくる。
 大型電気店というのは、フロアが広いから、相当歩く。
 しかも、だいたいビデオ・ソフトは、5Fか6Fにある。エスカレータ
ーを上ったり降りたり、かなりの歩行距離だ。
 やっとあっても、ビデオの棚を横歩きに見て歩くから、よけいに疲れる。
 私はまだ、横歩きが得意ではない。
 どこへ行っても、まったくオードリー・ヘップバーンの映画がない。

 歩行者天国になっている広場を蛇行しながら歩く。
 もうダメだ。秋葉原をあきらめよう。

 午後1時30分。疲れを取るために、山手線に乗って、渋谷に向う。喫
茶店に入るより、山手線の座席を休憩所とした。

 午後2時。渋谷で、HMVなど覗いて、ブック・ファースト1Fの「マ・
メゾン」で、コーヒーにプチボレロ。生チョコが入ったガトーショコラっ
ぽい美味しいケーキだ。疲れたときには、甘い物が美味しいなあ。疲れて
なくても、甘い物は美味しいけど。

 昨日の疲れを取るために、きょうはおだやかな1日にするつもりが、歩
きすぎて、さらに疲労が増してしまった。

 午後4時。家に帰ると、さらなる疲労が待っていた。
 スカイAで、横浜ベイスターズ対阪神戦。最下位決定戦だ。
 2対3のまま、お互い残塁の山を、白根山ほど積みあがる拙攻の応酬に、
ドッと疲れが出る。

 ランナーが出たら、送りバントの森祗晶監督の作戦を、悪いとは言わな
い。
 でも、1死2塁、さらには、1死3塁で、横浜ベイスターズは今シーズ
ン得点したことがあるだろうか? 森祗晶監督の戦術は、いい打者が揃っ
ていればこその線術なのではないだろうか。

 けっきょく、2対3のまま、阪神の伊達投手に、プロ入り初勝利を献上
した。
 心やさしいチームだ。わざわざ最下位転落というデザートまでつけて。

 午後6時。悔しいので、なだ万のお弁当を食べながら、DVDで『世に
も奇妙な物語・映画の特別編』を観る。
 清水義範さん原作の『携帯忠臣蔵』が観たかった。清水義範さんらしい
大石内蔵助に対する解釈だ。しかも、『踊る大走査線』の脚本家・君塚遼
一さんのシナリオのせいで、言葉が巧みだ。

 日曜日は、TVで忙しい。
NHK『北条時宗』、日本テレビ『知ってるつもり』の、安倍晴明を録画
して、その間に、巨人―中日戦を見たり。『電波少年』も見るかな。『A
SAYAN』見るの忘れた。またモーニング娘。のメンバー増やすんだっ
て? もうそうするしか無くなってしまうだろうな。でも離合集散を繰り
替えしたことで、アイドル・グループをここまで長続きさせたのは、えら
い。

 TVを見すぎると、目の焦点が合わなくなってくる。
 ゆっくりお風呂に入って、休もう。
 

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